(中略)当然、この暴言は、広範にわたる政治グループの代表者、多数を怒らせた。そしてここからが面白いのだが、やはりインターネットの世界だけあって、この発言はデータと同じような超スピードで広まった。さらに悪いことに、これらはすぐにネット界の各地で書き込まれ、すぐに消えるパーティーのおしゃべりなどとは違って、アーカイブに入れられて永久保管されてしまった。この発言に対して、保守派は即座にボイコット運動を組織し、リベラル派のブロガーも参入してムーリツァス氏に謝罪を要求し、スポンサー3社は広告から撤退し、こうした論争に対して過敏になっている大統領候補ジョン・ケリー氏の陣営はキャンペーンのウェブログで次のようなコメントを出している。「米国人殺害について、デイリー・コスに掲載された容認しがたい発言を考慮した結果、われわれのサイトでは同ブログへのリンクをはずした」
ものすごい勢いだな。日本で言えばJOY祭りみたいなものだなこれは。
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