2004/11/11

アニソン右翼

ちょっと前の話ですが、新宿駅南口付近を歩いていたところ、音質の良くないアニメソングらしき曲が流れてくるのをを聞きました。
歌声からすると、ささきいさおの曲で、たぶん『UFOロボ・グレンダイザー』の主題歌かと思われました。
横断歩道で立ち往生していると、黒塗りでこそ無かったですが、右翼街宣車がやってきました。
しかし彼らが流していた曲の歌詞は、「まーもれ守れまーもれ人間の星、みんなの地球」という、激しくインターナショナル、あるいは世界連邦主義的な内容なのですが……。彼らが守りたいのは、「神の国、我らの日本」ではないのでしょうか?

おっさん左翼も、「守ろーよ闘いの庭を?」という『ボルテスV』などを唱ってお互いの信頼と団結を確認したりしますが、歌詞にはもうちょっと気を遣っているような気がいたします。

0 件のコメント:

ショートショートショート:遅刻のいいわけ

 「遅いな~どんだけ待たせるんだよ」 「ごめん、電車に乗ろうとしたら間に合わなくてさ」 「それでこんなに遅れたのか? 一本乗り遅れるくらいならこんなに遅刻しないだろ」 「いや、次の電車乗ろうとしたけどリズム合わなくて」 「大縄跳び感覚で言うな」